「555ファイナル」メモ書き




  06年1月8日よみうりホールで開催された半田健人presents「555ファイナル」に参加してきました。イベントの構成は、(1)キャラクターショー、(2)タイ・香港プロモーションの報告(半田くんの説明付き)、(3)優里亜ちゃんとトーク、(4)プレゼント抽選会、(5)ファンクラブ設立発表、(6)半田くんからの最後の挨拶、(7)握手会。以下に、順をおって思い出す限り書き出していきます。青文字はボクの感想。

【始まるまで】

■よみうりホールが、まさかビックカメラの上にあると思ってなかったので、よみうりホールの真ん前にある有楽町駅で下車したくせに迷う。方向音痴万歳。
■想像以上の人の多さに驚く。客層も大きいお友達から小さいお友達まで幅広い。未だにファイズがこんなにも多くの人に愛されてるんだと思うと、イベントが始まってもいないのにテンションが上昇。
■よみうりホールに入ることができても、なかなか会場内にいれてもらえずイライラ。まさか時間をおすんではないかと不安にもなる。
■ようやく開場。客席(約1100席)が9割から9割5分ほど埋まる。よくもあれだけの宣伝でこれだけ埋まったもんだと、不自然なほどに何度も後ろを振り返る。
■場内に"double standerd"が流れ、テンションアップ。
■2回ほどイベント中の注意が放送。結構厳しいんやね。
■司会の姐さん、登場。またしてもイベント中の注意。早くイベント開始しやがれ!と思ったのはボクだけじゃないはず。でも、ここまで念入りにしておかないと駄目なんだろうね。
■司会の姐さんのスタートの掛け声でイベント開始。どうでもいいけど、この司会の人、発声がすごい。

【キャラクターショー】

■突然、悪の一味(トラ型らしきオルフェノク、全くオルフェノクと関係ない一つ目のザコ敵×3人、指揮官1人)が会場に乱入。"この会場を乗っ取った"とかふざけた事を言い出す。キャラクターショーは初体験でしたが、なかなか面白かったです。着ぐるみの怪物とか、間近でみたらなかなか迫力があるもんで、泣き出す子どもがいるのも納得。
■そこに、"何を勝手なこと言ってんだ!!"とたっくんの声が場内に響く!後方の入り口から半田くん、いや巧が登場。もの凄い声援の嵐。老いも若きも男も女も、叫ぶ!叫ぶ!強烈な盛り上がりでした。
■たっくん、座席間の通路を走ってステージ上へ。軽くアクション。なかなかスピーディ。しかし、虎オルフェノクには生身では敵わないようなので、変身することに。半田くん"久しぶりにやるかあ!"生変身ですよ、生変身。ここでまた老若男女の悲鳴が。ボクは感動のあまりにポカーンとしてました(笑)感動しすぎると、声が出なくなる人もいるんですよ。
■半田くんがはけて、ファイズ登場。半田くんは、舞台袖で生アテレコ!これが感動的でした。生で聞けるんですよ、タァッ!!とかラァッ!!とか。その臨場感たるや、筆舌に尽くせない。やっぱり上手かったです。何度かリハーサルを繰り返して練習してくれたんだろうなあ。当然、ファイズは手首をチャッチャッしてました。
■一旦ファイズと虎オルフェノクははけて、ここから敵の指揮官による客いじりがスタート。この敵の指揮官が話術に長けていて、とても面白かったです。
■この客いじりの内容はカット。取捨選択ということで。なかなか毒の含んだトークを展開してました。ステージ上に3人の客をあげて色々するんですけど…、指揮官"乾巧は誰だ?"ステージ上の客"半田くん"、指揮官"ファイズは誰だ?"ステージ上の客"半田くん"指揮官"違う!高岩成二だ!"なんてやりとりがありました(笑)
■一通り、客イジリが終わると、再びファイズと虎オルフェノクが登場。戦闘再開。虎オルフェノクが強く、ファイズ劣勢に。そこへカイザ登場!ここで、また会場が盛り上がり!
■カイザと力をあわせて、見事に敵を撃破。当然、カイザは首元をクイッとしてました。村上くんのゲスト出演が実現してたら、カイザの生アテレコや生変身が見れたのかな?
■これでキャラクターショーは終了。

【半田くん、再び舞台に登場】

■司会の姐さん、登場。みんなで"たっく〜ん!!"と大きな声で呼ぶと、半田くんが登場。
■キャラクターショーが黒いと評価する半田くん(笑)
■今回のイベントを企画・開催の意図を半田くん自身で説明。2年前の中野サンプラザで行われた卒業イベントでも、感謝の気持ちはあったけども、当時は安堵感と達成感で一杯で、その表現が足りなかったと思っていた。そして、去年の555のアジア展開の活動で海外のファンと接したことで、日本のファンとも再び会いたい、あの時十分に伝えられなかった気持ちを表現しきりたいと思い、今回のイベントを企画・開催。なぜこのタイミングかというと、他の仕事を重ねてイメージが変らないうちにしておきたかったから。髪をこのために茶髪に染めてきた。…要約すると、こんな感じだったと思います。ボクは、すでにこのあたりで感動してました(笑)555ファンで本当に良かった!
■海外プロモーションのVTRを半田くんの実況付きでみることに。仕切りのお姐さん、はける。「KENT in person」では半田くん一人で全てをやりきるので、個人的には、舞台上に半田くん一人の方がしっくりきたりして。

【VTR開始前】

■タイは(気候について何らかのコメントしてたんですけど、忘れてしまいました)、香港は日本の夏以上に蒸し暑い。気候についてばかり話してますが、と一人突っ込みをいれる(笑)
■なかなかVTRが開始されないので、半田くんのトークで間を持たせることに。そのネタが寒波の到来。"またしても、気候についてですが"と一人突っ込み再来。
■積雪のためにイベントの参加がかなわなかった方がいらっしゃることを気にかけてました。
■VTRのカメラマンは半田くんのマネージャーさん。

【VTR―タイ編―】

■イベントでは、"ファンからはハンダサン、ハンダサンと呼ばれるんですけど、たまにハンダ"らしい。文字にするとあまり伝わりませんが、半田くんの説明のしかたが面白かった。特に"たまにハンダ"のタイミング。ちなみに、ハンダサンは"ハ"にアクセント。
■テレビ番組出演したときに共演したタイのタレントさんを"タイのえなりくん"と紹介(笑)確かに似てました。ちなみに、半田くんはホンモノのえなりくんとはあったことがないそうだ。
■番組内で、"変身ポーズ"以外で一発芸を披露してくれと無理難題をふっかけられる。スタジオにドラムがあったので、ドラム演奏で切り抜ける。
■タイでの挨拶(胸の前で手を合わせるポーズ)は練習したとのこと。"すでに忘れましたけどね"とボソッとつぶやく(笑)
■言葉が通じないのでかなり心細かったらしい。何度か"このとき、内心、不安です"と心情を補足(笑)確かにVTRでの半田くんは不安そうで、あまり見られない表情。

【VTR―香港編―】

■空港にジャッキーチェンの等身大つい立を発見して、ジャッキーチェン好きの半田くんは"ジャッキー!ジャッキー!"とはしゃいだらしい(笑)
■空港のエスカレーターの手すりの足元にブラシらしきものが始点から終点までズラッと一列に並んでついていて、"それはいったい何に使うのか?"と半田くんの心を捉えたそうです(笑)ここで、ボクは爆笑。
■ファンはかなり熱狂的で、イベントではスマートブレインのジャケットを着込んだ親衛隊のようなグループがいた。半田くんの"親衛隊"という表現がツボだった(笑)
■帯同していた殺陣の振付師は、普段はウルトラマン担当の方で、香港イベントでのファイズの動きがウルトラマンっぽいのはそのせいらしい(笑)半田くんのトークの仕方がうまかった。
■イベントで通訳してくれた人はライダーの大ファン。築地で大暴れしてるらしく、みかけたらファイズの話をふってみるといい。くいつてくるから。"築地で大暴れ"は半田くんの言葉そのまま。この表現大好き。
■滞在2日間はテレビ番組やイベントのはしごで、食事をとる暇さえもなかった。接待を受けても日本食だったので、現地の食文化に触れることが出来ず。とても忙しかったそうな。
■と言いつつ、この話の直後に、香港で最も高いビルを前にしてはしゃぐ半田くんが映し出される(笑)もちろん場内が沸く。この時の半田くんが一番いきいきとしていて、マネージャーさん(カメラ担当)にいくつかの角度から撮ってもらってました。歩幅でビルの幅を測定したりしていると(80歩×80歩らしい(笑))、テロ警戒中ということもあって、警備員に叱られたらしい。その声が見事にVTRに入り込んでいて、プチ犯罪24時状態(笑)言うまでもなく、ボクは爆笑。
■香港は地震の心配がないので、日本では考えられないほどガンガン高層ビルを建てるらしい。プロモーションVTRなのに、たまにビル話になるのが可笑しい。香港で高層ビルが多いのはそのためなのかあと、ボクは納得。

【VTR終了後】

■出演役者が自ら赴いて海外のプロモーション活動を行うのは、ライダー史上初めて。何事も初めてというのは気持ちいいですねby半田くん。 ■"今回のプロモーションがこれ以降にも影響を与えるから、責任重大じゃないですか!"と仕切りの姐さん。それに対して、"後が続かなかったら、(海外市場は)ボク独り占めということで(笑)"と切り返す半田くん(笑)仕切りの姐さんに"(キャラクターショーを黒いと言っておきながら)黒い、半田さんも黒いじゃないですか"と言われる。

【優里亜ちゃんとトーク】

■VTR後は、スペシャルゲストの優里亜ちゃんを呼ぶことに。
■仕切りの姐さんは、すぐに優里亜ちゃんの名前を明かさず、ヒント(ファイズ公式サイトに掲載されてる真理のキャラクター紹介)を読み上げてじらす。それを聞いていた半田くんは、役名(園田真理)よりもそのヒントの方がより分かりやすいと指摘。確かにそうかも。しばらく時が経過すれば、役名を言われるよりも、"気の強い女の子"とかキャラクターの特徴を挙げてもらったほうが、正解(優里亜ちゃん)にたどり着く人が多そう。しかし、それはライトなファンや一般視聴者に当てはまることであり、イベントに来てるようなコアなファンには通じなかった。半田くんの指摘を聞いた客席のファンが、"園田真理!"と叫び、役名は忘れてないぜとアピールされる。
■そんなこんなで優里亜ちゃん登場。場内のあちこちから"カワイイ""細い"など賞賛の声と拍手が。小柄なんだけどスラッとした感じで、可愛かったです。優里亜ちゃんも、半田くんと同じで、若いんだけど落ち着いたところがある。
■半田くんと優里亜ちゃんはイスに座り、仕切りの姐さんは立ったままでトークすることに。用意されたイスがただのパイプイスだったことに苦笑しつつ、もっといいイスを準備してあげなさい!と思ったり。
■半田くんと優里亜ちゃんは、気恥ずかしくてやや他所他所しい雰囲気。半田くんいわく、久しぶりにあった親戚同士のようで、しばらく見ない間にこんなに綺麗になって…といった感じらしい(笑)
■仕事で会うのは、中野サンプラザのスーパーライブ以来。ファイズキャストは仲が良いらしく、プライベートでは、唐橋マン、ミゾロッギー、村上くん等といったメンバーに助監督さんを加えて遊んでる。ファイズファンとしては、キャストの繋がりが未だに強いのは嬉しい。
■"こうしてイベントを一人でやってる半田くんの姿とかをみて、どうですか?"と司会者に尋ねられた優里亜ちゃん。返答に困ってるようで、しばらく考える。そして、"カッコイイですね"と答える。それを聞いた半田くんは笑って"思ってないだろ!""オレは優里亜の趣味じゃないもんな""優里亜ファンの皆さん、安心してください!"と畳み掛ける(笑)
■どういう流れか忘れたんですけど…優里亜ちゃん"(半田くんが海外プロモーションにいってる間)クリーニング屋で啓太郎と二人きりだったんだよ"半田くん"ああ、そうだったんだ。オレも営業で忙しかったんだよ"というなりきりのやりとりが(笑)続けて半田くん"クリーニング屋のこと忘れてた(笑)だって、クリーニング屋のこと、聞かれないんだもん。でもでも、(海外の)イベントでインタビューを受けてるとき、溝呂木くんの歌"ハングオン!ハングオン!ハングオン!"っていうやつが流れるという微妙な状況だったんだよ(笑)"それはスゴイ状況だ(笑)なぜに"HANG ON"?
■ファイズ撮影前、優里亜ちゃんのプロフィールを見たとき、"14歳かよ!"と思ったと言う半田くん。"まあ、自分も18歳でしたけど"と付け加える(笑)
■現在、優里亜ちゃんは18歳、半田くんは21歳になったという話で、優里亜ちゃん"21歳なんだ、おめでとう!"半田くん"そんな中途半端な年で言われても。去年言ってくれよ(笑)"というやりとりが。半田くんが正しい(笑)
■ファイズの撮影はじめたばかりの頃は、優里亜ちゃんが人見知り、半田くんがマイペースのため、あまり口をきかなかったりした。"こいつ、生意気でね(笑)"と半田くんが悪戯っ子な表情でコソッと軽口をたたく(笑)それを聞き逃さない優里亜ちゃん"え〜!!"と非難の声。溝呂木くんは緩衝材の役目で、まさに、巧・真理・啓太郎の関係のようだったらしい。
■そんな二人だけど、今では兄と妹のような仲で、半田くんによると"半ちゃんと呼ばれるのが好きなんだけど、優里亜はいまでもたっくんと呼ぶ。半田くんなんて2回(そのうちの1回は初めて会った時)ぐらいしか呼ばれてない"そうな。
■撮影していた頃の話。優里亜ちゃんはバイクのヘルメットを被ることが多かった。そのとき、優里亜ちゃんの顔がヘルメットからはみ出てるとか言われて、しまいには"真理"ではなく"マル"と呼ばれるようになったのが、優里亜ちゃんは嫌だった。半田くん"それ、(呼び始めたのは)田崎さんでしょ?""オレは呼んでないよ、呼んでない………思ってたけど(ボソッ)"半田くんの黒さがチラリ(笑)
■しかし、"でも、いまや、こんなに綺麗になってね。年頃ですから"とフォローをいれる半田くん。続けて"そう、"としごろ"百恵ちゃんのデビュー曲ですよ"とあらぬ方向へと流れて、行き着いた先は半田ワールド(笑)
■"半田くんはファイズ撮影の頃からこんなにマニアックだったのか"という話へ。優里亜ちゃん"そうだった。新宿中央公園でロケしたとき、ビルの話をスゴイされた"半田くん、ビルについて聞かれたから話したんだ!と主張。新宿中央公園でロケするのが夢だったらしく、その夢がかなったので、その喜びを他の人と分かち合いたかったんだ!とも主張(笑)
■その新宿中央公園ロケでは、階段の昇り降りを何度もさせられた。"優里亜、すぐこけるんですよ"と、またしても悪戯っ子な顔で軽口をたたく半田くん(笑)本当に仲がいいんやなあ。
■"撮影で辛かったことは?"という質問。半田くんは、第7話の朝食のシーン。撮影の前の晩、食あたりでトイレから離れられない状態になっていて、野菜サラダをガツガツ食べる演技が大変だった。でも、"逆に我武者羅さが出ててた"と優里亜ちゃん。そのときの巧は頬がこけてるらしい(笑)ストーブを傍においてくれたり、みんな優しくしてくれた。
■優里亜ちゃんは、第48話の防波堤でのシーン。草加を探すために防波堤を走らないといけないのだけど(それを要求したのは長石監督と半田くんが補足。半田くん、誰が何を言ったのか、よく覚えてるねぇ)、その時の波が非常に大きく、さらわれたら助けられないとスタッフから言われていた。撮影中、波にさらわれそうになったのをみて、泉くん・村上くんは"死んだ"と思ったらしい。そのくせ、その決定的瞬間をカメラで撮っていて、その写真を優里亜ちゃんは撮影後もらったらしい(笑)この2人、さりげなく酷い(笑)
■優里亜ちゃんは、劇場版で、1万人のエキストラから"死ね!"と言われたのは、辛かったらしい。ここで、客席から"ごめんね!"という声が。1万人エキストラにも参加した方が、来てたんですね。そのあと、半田くんが"あの状況でいつもと同じ演技ができてたのは優里亜だけだったと田崎さんが言ってた"とコメント。スゴイ、優里亜ちゃん。
■"撮影で楽しかったのは?"という質問。巧・啓太郎・真理の3人のシーンが楽しかったらしい。車上荒らしをしようとしたときの話も記憶に残っているらしく、"ヒーローでキッピングなんて有り得ない(笑)あいつ弱そうだとか(笑)"と半田くん。本人たちも思ってたんやね(笑)更に、そのシーンには"ラッキラッキ"という台詞があり、今時そんなこと言うかよ!と2人のツボにはまったらしく、台詞を変えることはよくあるのだけど、"ラッキラッキ"は逆にハッキリ言ってやろうということに(笑)
■アドリブは結構あるようで、アドリブの時ほど表情が良いので、ぜひ表情に注意してアドリブを探して欲しいとのこと。ただし、どれがアドリブなのか、役者本人はすで忘れてしまってるらしい(笑)
■半田くん"美佳とのシーンで、アドリブをしたといってたよね?(優里亜ちゃん"…")お風呂に入ってた(優里亜ちゃん"…?")忘れちゃった?(優里亜ちゃん"あ〜")それだけかよ!せっかく話をふったのに、広がらないじゃん(笑)"
■ちなみに、アドリブが一番多いのは唐橋マン。その唐橋マンは突然、行方不明になったりと、最後まで謎の人だったらしい。海堂そのまんまとのこと。半田くん"溝呂木くんもそのまんまだし、泉くんもまんまだし…みんなそのまんま(あっ、思考を途中でやめたね?)"嘘だ、少なくとも村上くんは違うはずだ!
■半田くんによると、ファイズはあの当時の自分だから出来たのであって、たとえ同じ脚本を使おうとも今の自分では出来ない。今の自分の方が経験値をつんでいるけど、あの時の"初々しさ"が重要だそうで。この"初々しさ"について話している時、会場から何かを感じたらしく"まあ、今でも初々しいですけどぉ(笑)"と付け加える(笑)半田くん、よく感じとったね。会場には、"まだまだ初々しいだろう"という空気が流れてました(笑)ナイス察知、半田くん!
■ファイズは全ての原点となっており、その後の仕事の基礎となっている。自信過剰というわけではないけど、あの1年間をやり通したのだから大丈夫だという自信にもなっている。優里亜ちゃんも同意してた。
■今後の仕事は?という質問で、優里亜ちゃんは映画3本スタンバイ、セブンティーンでモデル。半田くん"オレ、ちらちらみてるよ。おかげで、他のモデルも覚えちゃいそうだけど"チェックしてるんだ(笑)
■次は半田くんの番になるけど、"自分にはあとがあるから、優里亜の話をしてください!"と半田くん。優里亜ちゃん"じゃあ、じゃあ、ファイズの話をもっとしようよ!"ここで会場かなり盛り上がる。ボクも二人の気持ちがとても嬉しかった。
■ついに優里亜ちゃん退場。撮影の合間を見つけて駆けつけてくれたそうです。会場から拍手。優里亜ちゃんと半田くんのトークをもっと聞きたかったなあ。本当に兄と妹のようでした。

【プレゼント抽選会】

■続いて、プレゼント抽選会。半田くんの実家や事務所をひっくり返して、見つけてきたものをプレゼント(計7つ。具体的な景品は覚えてません)。名づけて"半田家の匂いつきグッズ"だそうです(笑)出た、半田語録!そのネーミングセンスにうっとり。
■箱には入場時にもがれたチケットの半券が入っており、そこから半田くんが一枚取り出し、その席番を読み上げるという流れ形。当選した人はステージに上り、自己紹介して、半田くんからプレゼントを受け取る。
■二人目のプレゼント当選者の方が北海道からの参加。半田くんは北海道に行ったことがないらしく、ぜひ行きたい!とのこと。ここで、半田くん、「上野発の夜行列車〜♪」と「津軽海峡冬景色」を歌いだし、薀蓄を展開しようと試みるも、司会の姐さんに流される(笑)「まだ夜行列車あるのかな」とも言ってました。
■三人目のプレゼント当選者の方が三鷹からの参加。司会の姐さんが○○県ですねと言うと、半田くんが"東京都でしょ?"と訂正。司会の姐さんは三鷹を三郷と間違えてたらしく、半田くん"それジャンクションですね。ファイズんとき、交通情報でよく聴いてました"このやりとりが、のちの悲劇のトリガーとなります。
■四人目のプレゼント当選者の方が多摩からの参加。半田くん、かなり自信にあふれた表情で"これは神奈川ですね!"司会の姐さんと会場から"東京都だ"と突っこまれる。"えっ、多摩はまだ東京?"ナチュラルに毒を吐く半田くん(笑)"オレたち(=半田くんと司会の姐さん)、全然ダメじゃないですか(笑)"これ以後、出身地に関する発言に対して注意深くなる(笑)
■客の男女比率は、女性の方が圧倒的に上なのに、なぜか男性ばかりが当選。今回のイベント以外でもそうらしく、半田くん"ボクのヲタク魂がそうさせるんですかね?""ヲタクというか、男のほうが凝り性というか…"出た、半田語録!ヲタク魂って(笑)ヲタクがヲタクを呼ぶ。持論の展開を試みるも、またしても司会の姐さんにサラリと流される。
■またしても男性が当選。やはりヲタクの引力が!と半田くん(笑)
■半田くん、席番を読み上げる際に"I席"を"1席"と間違えて、客席から突っ込まれる。半田くん、ちょっと納得がいってない様子でした(笑)フォローしますと、"I席"を"1席"と間違えて座席に座っていたお客さんが実際にいました。見間違いやすい表記だったんですね。
■当選者の内の一人の方が、"歴代ライダーのなかでファイズが一番好きです"とコメント。半田くんが、本当に嬉しいと喜んでました。
■7つのプレゼント全て渡し終わり抽選会も終了かと思いきや、、半田くんが更にいくつかプレゼントを用意してました。それらも半田くんの家をひっくり返して探してきたもの。司会の姐さんが"ということは、半田家の匂いつきなんですね!"と言うと、半田くん、ちょっとひかれたら困ると思ったのか"いや、実際にはついてないと思いますけどね"と訂正コメント(笑)
■追加プレゼントも男性が当選。"またしてもヲタクの吸引力が…"と半田くん(笑)吸引力に引力、引きつけるのがポイント!
■最後の賞品は、ねるとん出演時に告白相手に渡そうとしたプレゼント。一部のファンの間でねるとんの時のプレゼントはどうなったんだと噂になっていたことを、スタッフが聞きつけたらしい。半田くんとしては、もともと誰かにあげるつもりだった物を、他の人のプレゼントに使いまわすのはどうなんだ?と悩んでいたそうなんですが、マネージャーの"それもファンサービスだ!"の一言で抽選会出品が決定(笑)
■"某CXの某中村アナなんかに渡しませんよ"とボソリと吐き捨てる(笑)完璧に毒づく半田くん(笑)
■そのプレゼントの中身はクマのぬいぐるみズ。小さめで座らせることができる可愛いクマでした。いくつか種類があって、半田くんは青いクマがお気に入り。
■今までヲタクの引力によって男性の当選者が多かったので、このプレゼントこそ女性に当たって欲しい半田くん。祈りが通じたのか、見事に女性が当選!半田くんのテンションが一気にヒートアップ。"(当選者の方の上着に)ファーが付いてる!ファーが付いてる!"と嬉々として脈絡のないツッコミをする半田くん(笑)よっぽど嬉しかったんだろうけど、そのツッコミは一体?しかも、2回繰り返した!ボク、爆笑。
■"(くまのぬいぐるみを)ベッドメイトにどうぞ""ぬいぐるみは飾られてるだけでは嬉しくないんですよ。さわって可愛がってやらないと"当選者と客席に対して、ぬいぐるみの愛し方について説明。随所に顔を見せる半田ワールド。でも、その通りだよね。飾ってるだけでは可哀想。
■"ぬいぐるみズにはどんな名前をつけますか?"と司会の姐さんが当選者の方に質問。"一匹にたっくん、もう一匹には健人くん"と回答するも、"3匹目は?"と聞かれて困っていると、半田くんが"半田くんで"と助け舟。あわせて半田健人の出来上がり!
■賞品の中に写真集「555ショット」があり、そのとき、半田くんが写真集での自分を見て、"自分で若いと思ってしまっていいんでしょうか?""髪の色のせいだな。そうだ、色のせいだ。そう決めた!"自己完結!(笑)司会の姐さん、ついていけてませんでした。
■これでプレゼント抽選会は終了。

【ファンクラブ設立発表】

■司会の姐さんから、"半田くんのファンクラブ設立"が発表。おお、遂に!
■半田くん"会員番号5、55、555を狙ってくださいね"狙って取れるもんじゃありません(笑)

【半田くんの〆の挨拶】

■続いて、半田くんの閉めの挨拶へ。司会の姐さんははけて、ステージ上は半田くん一人に。
■挨拶の内容は、"役者にとって代表作とめぐり会えることは素晴らしく誇れることである、と先輩の役者に話をしていただいたことがある。ボク自身、初めての連ドラで"ファイズ"という代表作に恵まれたことに感謝と誇りを感じているし、応援してくださり支えてくれたファンの方々にもとても感謝している。2年前の中野サンプラザではいっぱいいっぱいで伝えられなかった気持ちを今日伝えたい。そして、ボク自身、一つの作品にすがって生きていく男ではなく、2つ3つと更なる代表作を生み出せるような役者へとなっていきたい。今年、来年、再来年とボクの傍にいてください。本日はどうもありがとうございました!(深く礼)"要約すると、こんな感じだったと思います。感動という感情のインパクトが大きくて、細かい内容はどうも思い出せません。ただ、一言いえるのは、半田くん自身の言葉で、その思いを丁寧に伝えていたのには間違いないです。普段ならば流暢な語りの半田くんですが、この挨拶では感極まったのか、涙をこらえるように、一言一言をゆっくりと話していました。もう一押しがあれば、涙はこぼれ落ちるところまでいってたように思います。ボクは、半田くんのメッセージを、言葉以上に、いつもと違う語りのテンポと薄っすらと目が輝く表情からキャッチしました。脳で理解したというより、心で感じたといった方がいいでしょうか?誤解していただきたくないのは、言葉も誠意、熱意、感謝にあふれた素晴らしいものでした。単にボクの記憶力が悪いだけなんです。ボクが半田くんの好きなところとして、自分の言葉でしっかりと表現してくれるところがあります。言わされている感がなく、自律を感じられる、そういうところが良いです。実は、ボク、泣きそうになりまして、涙腺を引き締めるのに必死でした(笑)

【握手会】

■挨拶が終わると、半田くんは一旦はけます。握手会は希望者のみなので、握手会に参加せず帰る方はここでイベント終了で、会場をあとに。
■準備が整うと、半田くんが再びステージに登場。"たくさんの方に残っていただいて、ホッとしてます"と半田くん。実際、ほとんどの方が残りました。
■ボクの握手の番はかなり始めの方でした。舞い上がりすぎたため、実際に何を言ったのか、明確に覚えてません(笑)半田くんは、ボクの目をしっかりとみて「これからもよろしくお願いします」と笑顔で答えてくれました。それは覚えてる。でも、自分の言葉は覚えてない。半田くんの手は暖かかくて、目が想像以上にデカく、キラキラと輝いてました。緊張のために、顔もあまり直視できず。握手が終わった直後に、もっとしっかり見ておけば良かったなあと、つい後戻りしてしまいそうになりました(笑)
■ファンクラブの申込みを済まして、これで終了。握手会は、すべての方が握手し終わるのにかなり時間がかかったんじゃないかと思います。

【最後に】

  半田くんによる生変身、生アテレコ、半田くんとマネさんの共同作品の海外プロモVTR、半田くんと優里亜ちゃんのトーク、抽選会のプレゼントは半田くんが探してきたもの、握手、そして半田くん自身の言葉で語った気持ち。イベント全てにおいて半田くんの手作りな感じがして、ボクはそれがとても嬉しくてたまりませんでした。「KENT in person」もそうですが、半田くん主催のイベントは暖かくて居心地が良く、とても好きです。
  こんなにも"ファイズ"という作品を、そしてファンを大事にしてくれる半田くんを誇りに思うし、これからも応援していきたいです。半田くん、素敵なイベントを開いてくれて本当にありがとう。ファイズは永遠だ!
  以上です。思い出せる限り、そして取捨選択しつつ、書き出してみました。誤字脱字、間違ってることなどがありましたら、ぜひ掲示板でお知らせください。放置しておくと恥かしいので。もちろん感想もお待ちしてます。ではお粗末さまでした。(06.01.12up)




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