MEMO「2006年度FC限定イベント」



  「FC限定」というイベントの性質を考慮して、おおまかなレポートにとどめることにします。ご了承ください。
  店内の照明が絞られて、半田くんがフラッとステージに登場。半田くんの衣装は白のスーツに、フリル付きの水色ブラウス。髪型は半田くん的にはガッツリ短く。短くしたのに深い意味は全くないそうです。とても似合ってました。

1.食事前のトーク
  食事(ブッフェ)までに、半田くんのトークがありました。FC限定イベントらしく、ここではこれまでのFCについて、そしてこれからのFCについてがメインテーマでした。半田くんは、ファンや第3者からの意見が知りたいらしく、地道に知り合いからアンケートをとっていたらしいです(笑)今回はFC会員の意見を知るのに良い機会ということで、様々な質問を客席に向かって投げかけてました。皆さんも、Handa Post Officeに「どういうFCにしてほしいか?」具体的な自分の願望を送ってみてはどうでしょうか?というか、送ってあげてください。半田くんは知りたがってます。
  半田くん曰く「"どうしようっかなあ"と悩んでる方は是非継続を選んでください!」だそうです(笑)半田くんの場合は、嫌味なくサラリと勧誘できるのがいいですね。熱意や誠意が伝わるからでしょうか、嫌らしさを全く感じさせません。「来年度は今年度を踏まえて、そのまま維持するのではなく、より良いものへと変化していきますので」ということなので、更新するから頼むよ、半田くん!

2.プライベート写真を見ながらトーク
  食事後は、半田くん自らが撮ってきたプライベート写真をプロジェクターで映しながらトーク。ここで、半田くんが用意してきた写真の内の半分が会場に無いというハプニングが起こりました。そのために余ってしまった時間は、半田くんがトークで繋ぎました。プライベート写真は、ぬいぐるみに溢れたファンシーな部屋やシャワーを浴びてる姿など等。男性用のパジャマだとブカブカだから、女性用を着衣してるという言葉に会場がザワザワ(笑)写真撮影のためにぬいぐるみを綺麗に並べてあるけど、いつもは部屋中に散乱していて「ぬいぐるみが生活の一部になってるじゃないか!」という感じでキモイことになってるそうです(笑)といったように、いつもながらの半田フルなトークを交えながら、私生活の一部を覗かせてくれました。

3.私物放出!プレゼント抽選大会
  お次は、半田くんの私物を抽選してプレゼントしてしまおうというコーナー。「私物放出!プレゼント抽選大会」は、僕の命名。我ながらセンスがありません。放出された私物は、巨大なぬいぐるみ、モバイルレコードプレーヤー、サングラス、帽子、トートバック、タオル、半田くんとお揃いのストラップ、生写真などなど約30点にも及びました。全ての景品には当然ながらサインと日付が入れられてます。各景品が、どのようなものなのか、コメントを交えて紹介してくれました。ぬいぐるみは頂き物で、今回のイベントでファンに譲ることを、送り主から許しを得たというところに、僕は半田くんの人柄を見ました。そして、本当にぬいぐるみが好きなんだなあと。景品の一つにあんぱんまんタオル(名前や学年などを書くタグ付き。そこに「くま組 半田健人」と書かれてます(笑))がありました。アンパンマンの絵のタッチにはいくつか種類(2種類だったかな?)があるようで、景品のタオルに描かれたアンパンマンが、ノーマルなアンパンマンよりも顔が若干幼くて、マントの裏の色が違うと、マニアな説明をしてくれたのが可笑しかったです(笑)半田くんとしては、普通のアンパンマンの方が好きなんだけど、この幼いアンパンマンも、ジッと見てるとチャン・ツィーに見えてきて、これはこれで味があって良いと語ってました。客席全体が「アンパンマンがチャン・ツィー?」と理解できないでいると、その空気を悟った半田くんは「俺的にはですけどね、俺的には」と無理やりにまとめてました(笑)この「アンパンマンをみつめてるとチャン・ツィーに見えてくる」発言が、今回のイベントで一番の迷台詞でした(笑)It's ザ・半田ワールド!

4.合同写真撮影会
  会報誌に掲載するための合同写真を撮影。半田くんとマネージャーさんの指示のもと、客がワラワラと移動。移動する際に、今までにないほどの接近距離で半田くんを見ました。自分と同じヒト科とは到底思えませんでした。神様って不公平☆

5.即興でピアノの弾き語りを披露
  半田くんの「何かして欲しいことありますか?」という呼びかけに対して、客席から「歌って!」という声が。ピアノがあったので即興でピアノの弾き語りをすることに。「ジョニーへの伝言」と「タイトル未定のオリジナル曲(最後の歌謡見聞録で歌われた曲)」の2曲。楽譜無しで即興弾き語りができるのがスゴイ。半田くん本人としては、完成度が低くて満足のいくものではなかったようなんですが、ファンからすれば突然のリクエストに応えてくれようとした姿勢が嬉しいんです。そして歌声も十分に良かったです。僕は、やっぱり彼の歌声が好きなんですよ。
  半田くんが上手く〆の言葉を言ったんですが、忘れてしまいましたので、エッセンスだけつまみ、僕の言葉で表現すると…「皆さんが望まないような姿でのお仕事があるかもしれないけど(例えば、キスするTVとか)、温かく見守ってください」「FCをもっと盛り上げていきますから、ついてきてください」「これからも末永く応援よろしくお願いします」という感じで、自分の気持ちを自分の言葉でしっかりと伝えてくれました。

6.握手とお土産の手渡し
  半田くんがしっかりと〆て、ステージからはけてイベント終了。出口へと向かい、エレベーターで降りていくと、そこには半田くんが!なんたるサプライズ!お土産を手渡ししてくれて、そして握手。まさか半田くんがエレベーターの下で待ってるとは思わないし、イベントは終わったと気を抜いてるから驚きは大きく、何が起きてるのか咄嗟には分かりませんでした(笑)半田くんは、その場に残っていたファンにもう一度挨拶して、エレベーターに乗って店内へとはけていきました。これで本当に終わりかと思いきや、屋上から顔を出して手を振り、歌謡見聞録でもお馴染みの投げキッスを見舞ってくれました。最後の最後まで、サービス精神旺盛な半田くんでした。

  以上がイベントのおおまかな内容です。半田くんのトークといえば「マニアックさ」をイメージするかもしれませんが、今回は自分の本音を包み隠さず、リアルな半田健人としてトークしてくれました。今までに僕が参加した中で最も心のうちを露にしたイベントでしょう。客と半田くんの距離が一番近い(物理的にではないですよ)といいますか、一人の人間として、そこにいたといいますか…。半田くんはもともと飾り気がないんですけど、今回は更に飾ってない言葉で今の自分の気持ちや考えを語ってくれました。即興でピアノの弾き語りをしてくれたりと、サービス精神旺盛で、どんな注文にでも応えようとする気持ちや姿勢もとても嬉しかったのですが、それ以上に、イベントに参加した僕たちを信じて(と、イベントの最初に言ってくれたんです)、リアルな"半田健人"をさらけだすかのように話してくれたことが印象的で、心にしみました。こりゃあ、応援するしかないでしょ!今回、参加できなかった方々も、次のFCイベントでリアルな"半田健人"を是非とも感じてください。そこにあるのは"真心"ですよ。臭すぎる〆言葉ですが(笑)、お後がよろしいようで。(07.03.05up)



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