「トークライブ@愛知岡崎」メモ
愛知岡崎で開催された半田くんのトークライブに行ってきました!
ボク自身、生の半田くんを見るどころか、このような有名人のトークライブに行くのは初めてで、いろんな意味で良い体験でした(笑)
トークライブは14時からだったので、イオン岡崎にその2時間前に着けば余裕だろうと思い、
12時前にイオン岡崎に到着。さっそく会場であるセントラルコートへ。
まずその会場の狭さに1驚き、
さらに、すでに座席(約112席。暇だったので数えてしまった)が満席なことに2驚き、
そして、座席の周囲にはレジャーシートがしきつめられていることに3驚き。
立ち見の場所は、レジャーシートで確保するものなのかあ。花見の場所どりと同じ要領だ。
半田くんのトークライブ開催は、公式サイトでは開催日2日前の6日に発表されたばかりだったし、
イオン岡崎の立地場所を考えると、そんなに人はこないんじゃないかとふんでたんだけど…。
半田くんの集客力を甘くみてた(笑)
開始時間が近づくにつれて、人がワラワラと集まってきて、
最終的には400人近く(野次馬込み)まで膨れ上がったんじゃないかな?
その膨れ上がり具合をみていて、何だか怖くなってしまった(笑)
客層は中学生から主婦までと幅広く、さらには男性客もちらほら。そのなかでも、家族連れが圧倒的に多かった。
面白いなあと思ったのは、カップルで来ている人たちがチョコチョコといたこと。
アイドルでは、あまり見られない光景だと思うし、これはたっくん効果なのかな?
トークライブ終盤の頃には、野次馬たちは去り、300人ぐらいに人数は落ち着いてた。
吹き抜けになっていて、2階や3階からも見れたんだけど、どうやら3階が野次馬席になっていたようだった。
長い待ち時間を経て、ようやく14時。
司会のお姉さんの長い前説に少しイライラ。
ようやく、半田くんが登場。
半田くん、登場してマイクを渡してもらうやいなや、すぐにお姉さんの前説が長すぎるとツッコム(笑)
裏で待っているとき、やることがなくて、2階や3階の人に手をふって時間を潰していたようだ。
トークライブは約45分。
イスもなく、半田くんと司会のお姉さんは、ずっと立ちっぱなし。
こういうときって、ステージ上の人たちにはイスがないのは普通なのかな?
半田くんのいでたちは、黒のスーツにきらきらと光るネクタイ。
シャツは白に縦のラインがはいったもの…だったような気がする。
後ろ髪が肩にかからない程度に切られてた。
前髪は、デコがでるように上に上げつつ横にながして、すこしウェーブがかかってた…はず。
日焼けはだいぶ色落ち。でもまだ浅黒い。
映画に撮影に突入したといっていたので、髪型が変わってるに違いないと思っていたら、ビンゴだった。
トーク内容を思い出せる限り箇条書きで。あやふやですみません。カッコ内はボクの感想。
- 司会のお姉さんにカッコイイといわれて、いえいえ細いだけですと答えてた…気がする。
- 仕事が入っていて、成人式には残念ながら出席できない。(成人式にいけないのは可哀想だけど、お仕事が入ってるのはファンとしてはいいことだ(笑))
- 日ごろのファッションはバイカーっぽい。スーツにはこだわりがあり、オーダーメイドをする。司会のお姉さんに「今日のスーツも細身ですよね」と言われて、これはスタイリストさんに用意してもらったものだと答える。(これと全く同じやりとりを「痛快!エブリディ」でもみたなあ(笑))
- 食べても太らない。友人にどこか体悪いんじゃないかといわれるが、本人はいたって元気らしい。
- ラーメンの替え玉6つを記録。そのとき、お腹がポッコリとでたらしい。しかし、そのあと撮影があったことを忘れていて、胸から上の撮影にしてくださいとお願いした(笑)
- 胃下垂というわけではないらしい。
- 昭和探しが趣味。喫茶店がいい!司会のお姉さんと意見があって、嬉しそう。
- タモリ倶楽部が、一番自分が出せた番組らしい(笑)(そりゃあ、そうだろうな(笑)というか、司会のお姉さんが、タモリ倶楽部出演話をふってたけど、この姉さん、タモリ倶楽部をチェックしてたのか?)
- 昭和の音源探し話から、どのような歌手が好きなのか?という流れに。尾崎紀世彦と山口百恵が好き。でも、男性で一番憧れているのは戸倉俊一!(戸倉俊一を語っているときの半田くんは、まさに憧れの表情だ)
- 「また会う日まで」は、カラオケでは一発目に歌うのではなく、喉が慣れてきてかららしい(笑)
- カラオケに一緒に行く友人は、自分の影響で、70年代歌謡曲に詳しくなってる。
- サッカーをJリーグの影響で小学生から中学生までしていた。最近も、空いてる時間にボールを蹴った。
- 走るだけ、とかそういうことはできない。(分かる気がする。退屈だよね)
- スタイル維持のために何かしているということはない。鍛えることも特にしてない。
- ファイズをやったことで、ファン層が幅広くなり、とても嬉しい。連ドラ1作目がファイズで感謝してるらしきことを言っていた。
- 万博を語る。万博にはランクがあるらしく、愛知万博は、大阪万博と同じ1級。大阪は万博を機に発展したところがあるので、愛知がどうなるのか楽しみらしい。
- 大阪万博に行ってみたい!無理だけど。
- DVDと写真集は少しだけリンクしてるらしい。(えっ?してたっけ?写真集のためにとった写真を真剣に半田くんがチェックしている姿は、DVDに収録されてたけど、そのこと?)
- DVDできている学生服は自前。制服フェチのひとにはおすすめらしい(笑)(制服フェチといったとき、ちょっとニヤリとした気がする(笑))
- DVDで弾いていた曲は即興。監督に突然注文されたから。前もって言っておいてくれたら、ちゃんと準備したのにと何だか悔しそう。(えっ!あれ、即興だったの?その割には、よくできてた気がするけど)
- 写真集の裏表紙では、手に意味が分からないことが書いてあるので、チェックしてみてください。
- 途中で、半田くんの提案で、司会のお姉さんと立ち位置を入れ代わる。同じ方向ばかりみていて、せっかく来ていただいた方に悪いから。(気遣いの人だなあ)
- 客からの質問で、ファイズでバイクに乗っていたが、バイク免許を持ってるのか?半田くんは「それは答えない方がいいと思うんですよ」と回答。「というか、これが回答になってますね」と笑う。役者はやはり顔が大事なので、バイクはやめとけと周囲から言われているらしい。(お子さんを思っての発言だね。ボクは、えええ!って、この事実に普通に驚いた。)
- バイクの場面は上手く編集されていて、編集を褒めてくださいとのこと。
- 客(ファイズのお面をかぶった男の子)からの質問で、「ファイズにもうならないんですか?」半田くん、少し考える。「東映のプロデューサーに聞いてみてください」とまずジョーク。「というのは、それは大人の事情で、今でも変身するよ。昼にいろいろとやってたりしたけど(客席、笑)、みんながボクのことをファイズだと思っている限り、ボクはいつまでもファイズ」と回答。細部は違う可能性が大(上手い回答だ。特撮ヒーローの役者さんは発言に気をつけないといけないから大変だ)
- もしファイズの続編をやることになったら、喜んでやりたい。(会場から拍手。もちろん、ボクも拍手)
- 「巧が好き」といっていたはず。
- その質問をした子に、顔が見えないからお面をとってとお願いする。素顔を見て、半田くんは、「お面をかぶってないほうがカッコイイよ」と、その子に声をかける。司会のお姉さん曰く、目鼻たちがしっかりしてて、半田くんに似てるらしい。
- 客からの質問で、車の免許のもっているのか?持ってないらしい。高校生の夏にとるつもりだったが、仕事が入ってとれず。卒業後にとろうと思ったが、ファイズがはいってとれず。ファイズ終了後にとろうと思ったが、モチベーションが高まらずにとらず。で、今に至る。タイミングとモチベーションがあうのが難しい。
- のりたい車は国産で、名前は…(すみません。忘れました。古い車らしく、ボクは知らないものでした)。でも、最初にそれを購入する気はない。ボコボコになるから。
- 司会のお姉さんに、デビューはいつかと聞かれるが、半田くん自身がハッキリとわからず、17,18歳ぐらいにしておこうということに(笑)
- 一番、話が合う世代は55歳。
- 客からの質問で、「先ほどのデビューとはごくせんのことですよね?」質問というより確認ですねとツッコミ(笑)ごくせん撮影が5月で、そのときはまだ17歳。でも、放送が6月で、そのときは18歳。どうやら、そのせいでデビューが何歳なのか分からないようだ(笑)マネージャーがそこにいるから、マネにきいてくれとのこと(笑)
- 客からの質問で、今後の仕事の予定を教えて。司会のお姉さんが、あとで私が聞くつもりだったのに!と悔しがる。新しい映画の撮影に入った。内容は、まぁまぁまぁまぁ、そのうちに(「まぁまぁまぁまぁ」の部分は、本当に半田くんが、これぐらい言った(笑))
- 実際のところ、半田くんは、今後、どんな仕事があるのか教えられてないらしく、仕事前日とかにいきなり言われるらしい。だから、今後の仕事は、またしてもマネージャーに聞いてくれとのこと(笑)
- 前々から仕事を言われていると、構えてしまうので、突然に言われる方が自分にあってるらしい。
- 楽器は一通り弾ける。でも、弾けるといっても、メチャクチャ弾けるわけではないですよと念を押す。独学。
- 譜面が苦手で、自分で楽器を一つずつ演奏して録画しておき、それらをあわせ一つの曲にする。その過程で、一通りの楽器が弾けるようになった。(ボクにしたら、譜面書くより、この作曲方法の方が難しく感じるんだが…)
- 今後、どんな楽器が弾けるようになりたいか?→新しい楽器というよりも、ピアノがもっと上手くなりたい。家にピアノ(具体的にどんなピアノか忘れたけど、コンパクトなやつだったはず)はあるらしい。
- 今後、どのような役を演じてみたいか?→脚本を読んで、これはちょっと苦手だなあと思った役でも、実際にカメラの前で相手がいる状態で演じてみると、いいなあと思うことや、逆に、脚本の段階では、この役はいいなあと思っていても、実際に演じてみるとちょっと違うなあと思うことがあるので、何ともいえない…という趣旨の回答。
- でも、今のうちに学生の役はやっておきたい。25歳ぐらいになってくると、辛くなる。
(ほかにも役については語ってたんですが、内容を失念。ボクがきいた限りでは、若いうちにしかできない役は今のうちにやっておきたいが、基本的には、何でもこい!というスタンスのように感じた)
- 去年は、ドラマにでて、出てない間はバラエティにでてって感じだったんだけど、今年は、もっと露出を増やしていきたいとのこと。そして、より多くの人に自分を認知してもらいたいらしい。
- 今日のトークライブで、ボクのことを知ってもらって、今後、テレビにボクが出演しているのを見たときに、「このお兄ちゃん、前みたなあ」と思ってもらえたら嬉しい…みたいな趣旨のことを言っていた。
(こういう話を聞くと、半田くんは地に足をつけたしっかりとした考えをしてるなあと思う。今は、自分をより多くの人に認知してもらうために、営業活動を積極的に行う時期なんだよね。だから、積極的にバラエティに出演して、地方にトークショーをしにいくわけで。”works”をチェックしてもらったら分かるんだけど、半田くんは2004年は色々なところでトークショーをしている。しかも、ほぼ1ヶ月に1回。地道な営業活動は重要だよね)
- トークショーの最後に、「愛知万博にみなさんいきましょう」とアピール(笑)(さすが半田くん!(笑))
思い出せたのは、以上。もちろん順不同。間違っているところがあったら知らせてください。
ここからは、ボクの生半田くんの感想。
生の半田くんは、テレビで見ている以上に、大人びていて、落ち着いているようにみえた。
芸能人オーラというか、とても華やかなオーラを背負ってる。
そして、「男前」や「カッコイイ」というより「スゲェ〜」という感じ。
男前な人は、これまで何人かみたことはあるけど(芸能人含む)、その人たちとは次元が違うというか、ベクトルが違うというか…。
上手く表現できないんだけど、良い意味で非現実的な容姿。
また、表情や角度によって、男っぽかったり、女性的だったり、大人びていたり、子どもっぽかったり、
そして、黙っているとクールに、笑顔になるとソフトに、
と見え方がクルクルとかわる不思議な百面相フェイス。
今までに見たことのないタイプの美形だった。
自分と同じ人類なのかと一瞬疑った(笑)とりあえず、となりには立ちたくないな(笑)
印象的だったのは、目と鼻筋。とても綺麗。
体の線は細くて華奢だけど、テレビで見ているよりも背が高く感じた。
プロフィールでは177cmとなっているけど、実際はもう少しあるんじゃないかな?
あと、指が長くて、手がデカイ。これはちょっとビックリ。
話し方は理路整然としていて、理知的で理性的な感じ。
どんな質問にも丁寧に答え、真面目さを垣間見る。
また、観客に対する笑顔で手を振るタイミングとかも、ちゃんと考えてるみたいだ。
ボクは、観客の歓声や手振りなどに対して何でもかんでもリアクションすればいいもんじゃないと思ってるから、これも好印象。
長々と書きましたが以上です。
トーク内容の大半は、すでに半田ファンは知っていることでしたが、行って良かったです。
日本語が無茶苦茶な拙いメモですが、少しでも皆様がトークライブを感じることができれば、幸いです。
では、お粗末さまでした。(05年01月10日up)
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