REPORT「メンタルヌード」



REPORT「メンタルヌード」

出演者:ロンドンブーツ、小沢真珠、川島なお美、半田健人
心理テストが出題されて、それに対してYES・NOで回答。回答別に向かい合って分かれる(YES席とNO席)。各回答者が、自分の回答理由を説明しつつ、各々の意見を交し合う…というような番組。これで果たして伝わっただろうか…。

以下に、半田くんに関係したところを抜粋します。括弧内の青文字は、ボクの感想です。

■opening question
まず、紹介を兼ねた半田くん専用の質問が出されました。
Q.JUNNON出身の半田さんですが、正直、女性はビジュアルである(この問題、JUNNON出身とビジュアル志向の関連が全くわからない
A.YES

この質問を聞いたとき、半田くんは苦笑。
半田くんの回答を聞いて、ロンブーの淳がビックリ「YESなのぉ!?いいよぉ、健人。お前、バラエティだからって無理してんだろう?こう言った方がいいんでしょう的なノリで言ってるんでしょう?」半田くんはやや困った笑顔(笑)
半田「美人が良いとかいう、そういうね、いわゆるルックス志向じゃなくて、結局その、自分の中での理想形って、誰の中にもあると思うんですよ」
淳「え〜、でもビジュアルで選ばないだろう。こいつ、すぐに無理すんのよ」(淳は半田くんのことを分かってるっぽいなあ
そこに、「健人くんはね、年上の女性がいいの」という川島発言(これは、「関流イケメンツアー」で共演してたからこその発言)から、半田くんの理想のタイプは?という質問に。
半田「えっとね、顔だったら、30年前のあべ静江さん。」(半田ボム炸裂!(笑)
出演者、笑い。小沢「分かりづらいなあ」(ごもっともで
半田「”水色の手紙”とか”コーヒーショップで”をだされてた頃のあべ静江さん」(まだまだ畳み掛けるか、半田ボム
淳「ごめん、知らない(笑)」スタジオ、笑い。
どうやら、まだまだ半田くんは語ったっぽいけど、ここでオープニングクエスチョンは終了。(半田くん、残念ながらカットだ(笑)

■レギュラーがゲストの印象を語る
このコーナーでは、ロンブーと小沢真珠がゲストについて語ります。どうやら、これは、すべての心理テストが終了した後に収録されたようです。
淳「健人は、あんな若さなのに、いろんな経験してんだなあ、あいつ、って思って」
亮「スゴイ答え似てたよね、淳と」
淳「俺とあうんだよ、多分。(淳「へぇ〜」)あいつ、俺と付き合うと上手くいくと思うよ」
亮「付き合ったら?どういうことやねん(笑)」
この淳と半田くんがあうというのは、番組を全て見終わると、分かると思います。確かに、考え方が似てるんですよね。

■question1 着信はイニシャル
「あなたには付き合い始めて3ヶ月の恋人が。2人の関係は絶好調。偶然、恋人の着信履歴を見てしまったあなた。そこには「R.I」というイニシャルが。共通の友人に聞いたところ、元恋人と今でも連絡を取り合ってる様子。さてこんな時、あなたは恋人に問いただす?」
YES(問いただす):亮・小沢・川島
NO(問いたださない):淳・半田

半田「ボクの場合は、誰とつきあうにしても、そのつきあい始めた以前のことにこだわりはないんですよ。だから、これは逆に、自分にも可能性がもしかしたらあるかもしれないですし、何でかって言うと、そのつきあう以前のことに関しては、関与しないし、されたくないっていうのがあるから。基本的に元カノとか、そういうのは別に気にならない(亮「スゴイな!」)」(ボクも回答はNOだし、理由も同じだけど、それよりも、昭和な半田くんの口から”元カノ”なんて言葉が出てくることに違和感が(笑)

半田くんに続いて、淳が回答理由を説明するんですが、途中から、半田くんと意気投合。
淳は「問いただしても、答えるはずがないし、何もいいことはない。本当に浮気してるなら、イニシャル以上のことがでてくるはず。波風をたてたくない」らしい。この「波風をたてたくない」発言に、半田くんが食いつく!
半田「そお、そうなんですよ!いや、ボク、それ、本当にあって(淳「ねぇ」)。(しかめっ面で)ぜったい面倒くさい。こういう(問いただすという)行為自体が」(うわぁ、本当に面倒くさそうな表情をしてるなあ(笑)ボクも、面倒くさいと思うで。
半田くんと淳の意気投合は、まだまだ続く。
淳が「女の子がもし遊んでるんだとしても、自分が知らなければ、それでいいやと思っちゃうから」と発言すると、これに、半田くんがまたしても食いつく!
半田「まったく、それです。オレも。(淳「ねぇ」)知らなきゃ、浮気もしていいよ(淳「そう!」)、っていうぐらいのことですから。極論!極論!(なぜだか分からないけど、2回繰り返した(笑)この言い方が、どことなく面白かった)変な話ですよ(おっと、次は言い換えたぞ!(笑)半田くん、のってきてます)」
半田「だから、要するに、バレるかバレないかという言い方をするといやらしいですけど、本人が分かってなければ、ねぇ、被害は無いに等しいわけで(淳「ない」)」

で、どういう脈絡なのか、さっぱり、ボクには分からなかったんですが、川島なお美が「ちょっと待ってよ。前の彼女や前の彼と連絡をとることが、そんなに悪いこと?」と発言(おや、あなたは”YES”の立場でしょ?その発言は、自分の立場とあわなくなるんじゃないの?)それを聞いた淳&半田くん。ここぞとばかりに畳み掛けます(笑)
淳「悪くないんです」
半田「悪くないんですよ!」
淳「悪くない」
半田「そう、それ!(自分の横をポンポンとたたきながら)ここ(NO側の席)に来てくださいよ」(この二人、めちゃくちゃ息があってるなあ(笑)
川島「本当だよ!」(半田&淳コンビに言いくるめられた?(笑)

「イニシャル」というのが不味かったのか、という話になり、そこで半田くん。
半田「(隠すとかそいう意図ではなく)入れ方でしょ。だって、オレの携帯とか、あだ名ばっかりですよ」
淳「(半田くんの発言の意図がすぐに分からなかったらしく、少しの間があって)すぐ分かんないということでしょ」
半田「すぐ…うん、でも、悪気は無いけど、そういういれ方をする人もいますし…」

このquestionは盛り上がります。淳が、面白い例えをするんですが、そのたびに、半田くんが笑ってます。リラックスしてます。

□question1は、「成田離婚度」を調べるもの。
→”YES”と答えた人の方が、成田離婚度は高い。
「たとえラブラブでも相手の嫌な面が少しでもみえたら、さっさと切り捨てて、成田離婚へ一直線。それが仕方のない事であっても、どうしても許せません。プライドが高いともいえるので、問いただすなら相手の言い分もよく聞いてみる寛容さも必要かもしれません。」

■question2 大抜擢
「ある大御所タレントから、是非にと名指しで共演依頼が来ました。しかし、以前一度だけ共演したが、そのときの印象が最悪で、二度と一緒に仕事をしたくないと思っていた。出世すれば世間の注目を集めることは間違いない。さてこんな時、あなたは依頼を断る?」
YES(断る):亮
NO(断らない):淳・小沢・川島・半田

淳「健人は断らないのね?」
半田「断らないです。(淳「なんで?」)というのは、ボククラスのね、まだそんなに日本中の誰もが知っているかという役者じゃないボクが、今いるわけですよ」
淳「いや、オレは、それコメントできないけど(笑)」
半田「いやいや、これは自分がそう思ってて(川島「これからだよね、これから、これから」)これからだと思ってる。これからだと思ってるような役者が、抜擢を感情だけで断るのは…、頭ごなしにね、断るのって、なんか印象も悪いですし(淳「そうだね」)、自分にとって可能性をあえて殺す必要も無いんじゃないかと思うんです(川島「そうだよ」淳「うんうん」)」(川島なお美や淳が、半田くんの意見にすごい同意してくれてること、伝わりますか?

印象が悪くても、一緒に仕事をすると、その印象がガラッと変ってしまうことが多い、という話の流れから、川島なお美は、「自分もそのタイプだ」と発言。淳も、川島なお美が最初すごい怖かったけど、共演したら、その印象がガラッと変わってしまった。それをうけての半田くんの発言。
半田「ボクも最初そう(=川島が怖かった)でしたよ」(「関流イケメンツアー」での話やね。やっぱ、川島なお美が最初は怖かったわけだ(笑)あの番組自体はあれだったけど、半田くんにとっては、実りのある仕事だったわけやね

これに続いて、半田くんはぶっちゃけた話を展開します(笑)
半田「この場で言うのもあれですけど(淳「うん」)、ボクは最初、淳さんの印象っていうのは悪かったです」(おっと、半田くんが何やらぶちまけだしたぞ(笑)そうそう、ボクも淳のイメージは、最初は悪かった
淳「オレもね、最初、すっごい印象が悪い」(ああ、本人も自覚してるのね
半田「というのは、やっぱり、そのぉ〜、斬られそうで。(淳「切られそう?」)そう、斬られるというかね(笑)(亮「バッサリいかれそう」)バッサリいかれそうというのもありましたし。あのぉ〜、チャライじゃないですか(笑)」(硬派の半田くんが軟派な淳に対してよい印象を持ってるはずが無いと確信してたけど、それを正直にぶちまけるとは思ってなかったよ(笑)
淳「(笑いながらも、ちょっとショックを受けつつ)チャライの、オレ?(半田くん、笑う。スタジオも笑)」
亮「なんか雰囲気がね」
淳「お前の方が、斬ってんじゃねーかよ、オレのこと(笑)」
川島「斬ってる、斬ってる(笑)」
半田「まあ、でも、現に、その番組ね、以前、共演させていただいたときをきっかけに、あのぉ、すごく面倒見がいいということもスゴク感じましたし、それ以降、淳さんの番組とか、やっぱ気になりますもん」
淳「あっ、見るようになるんだ」
半田「うん、で、あのぉ、別の番組で、もう一回ご一緒する機会があったときも、”あっ、淳さんだから安心だ”と思ったぐらいですから」(うん?ロンハーとメンタルヌード以外に、淳と共演したことがあったかな?半田くんの話し方だと、あったような感じだけど
淳「(嬉しそうに)ほぉ〜、これですよ!亮に対しても思った?」
淳「(興味津々そうに)どう?」
半田「(指で頬をかきながら)あっ、いや、別に…」
亮「別にって、何や」(スタジオ、爆笑)
亮が何か言い訳しようとするが、ここでquestion2は終了(笑)半田くん、グッジョブでした(笑)(川島なお美やロンブーが半田くんの話をうまくフォローしてくれていたんですが、過去の共演のおかげかな?半田くんのぶっちゃけトークがきけて、面白かったです。川島なお美と淳に対して、当初はよい印象を持ってなかった、ということで、ボクもそうだから、何だか半田くんが身近に感じました(笑)

□question2は、「豊臣秀吉度」を調べるもの。
   →”NO”と答えた人の方が、豊臣秀吉度が高い。
「人から認められたいという気持ちが人一倍強く、計算高く作戦を練って行動するタイプです。しかし、「是非に」と言われて、ただ単に舞い上がってるお調子者かもしれません。」

■question3 天使のような悪魔
「あなたが新幹線で移動中、気持ちよく寝ていると、後ろの席で子供がガンガン座席を蹴ってきます。その母親も寝ているようで全く注意しない。目的地まではあと1時間。さてこんな時、あなたは、その事を注意する?」
YES(注意する):亮・川島・半田
NO(注意しない):淳・小沢

選択理由の説明の時に、半田ボムが炸裂します(笑)
淳「健人も注意するんだ」
半田「ボク、絶対注意しますね。一回ありますもん、注意したこと」
淳「何て言うの?そういう時」
半田「あのぉ、これと状況違うんですけど、ゲームしてたんですよ、子供が(川島「ピポパポ」)そう!音を出しっ放しにやってて、最初は我慢してたんですけど、もうどうにも(川島「とまらない」)ちょと…、そう、もうどうにもとまらない(遠慮がちに、なぜか反復(笑)話をそのまま続けようとしたけど、昭和歌謡曲フリークとしては、無視できなかったわけだ(笑))。曲の話で…(亮「いやいや(笑)」淳「古い人の話にもっていくのやめてもらえる(笑)」小沢「笑」)ああ、はいはい。阿久悠さんの作詞ですね(川島「ね」亮「誰の作詞とか知ってんの?(笑)」淳と小沢は爆笑)」(どうやらロンブーの脳には、半田くん=昭和好きがすでにインプットされているようだ。多分、カットされている箇所で、昭和の薀蓄を語ってたんだろうなあ(笑)
続きです。
半田「もうどうにもとまらないから、あのぉ、こうやって(あごをあげて、眼を細める)、(子供が)斜め前だったんですよ。”おい、坊主、音消してやんな”って(たっくんだ!ファイズファンの方は、そう思ったに違いない。しかし、怖がらせるためといえ、少しやりすぎな気が(笑))」
「悪〜い」とか、「怖いな」とか、「そんなに渋めに叱るの?」とか、ツッコミが飛び交ってました。自分もそう思います(笑)仮面ライダーから叱られたら、トラウマになるんじゃないかという話が出たんですけど、このときは、まだ半田くんは仮面ライダーではなかったそうです。

状況を少し変えて、映画館で同じようなことがあったら、どうするかという話になり、淳と小沢真珠は、「運が悪かった」と思うらしいです。それをうけての半田くん。
半田「ボクもね、そう、それ。映画だと、オレも、そっち側(NO席)にまわっちゃいます。なぜか」
「新幹線では注意するのに、映画館では注意しない」という矛盾に、なんで?と質問が半田くんに集中
半田「新幹線、オレはね、移動はね、唯一のオフィシャルハッピータイムなんですよ!」(えええ、何それ?新たな半田語が出現。今までのなかで、もっとも難解(笑)ニュアンス的には意味は分かるけど。
淳「オフィシャルハッピータイム…。ぽかーん!」(スタジオ、爆笑)
半田「あのね、移動中というのは、一人にしてもらいたいんですよ」

□question3は、「悲運の大映ドラマ度」を調べるもの。
   →”NO”と答えた人の方が、「悲運の大映ドラマ度」が高い。
「何か不幸なことが起こると、全て背負い込もうとするタイプ。些細なことでも、「何でアタシだけ…」と思い悩み、自問自答を繰り返すだけで、解決に至らないことが多いでしょう。もっと気楽に生きてみてはいかがでしょうか。」

これで、番組は終了です。
日本語的に分かりにくいレポになっちゃいましたが(口語と文語では違いますもんね)、ロンブーや川島なお美と半田くんのやりとりが、余すことなくつたわるようにと、あえて口語調のままにしておきました。意味が分からないところがありましたら、BBSで質問してくださって、結構ですよ。
番組は、それ自体が面白かったし、半田くんもよくしゃべり、そして自分の色をだしていて、とてもよい感じでした。また、半田くんの過去の仕事が、すべて肉となり、血となっているんだなあと実感しました。「ロンドンハーツ」や「関流イケメンツアー」は、ボク的には、半田くんが出演したバラエティ番組の中でも、ワーストのツートップだったんですが、この「メンタルヌード」をみて、見方が変わりました。どんどん番組に出演して、人脈を広げていってほしいなあと思いました。
半田くんと淳があうというのは、女性に対する態度は硬派と軟派で対照的なんですが、物事の判断基準を共有しているところがあるということなんだろうと思います。
以上、REPORT「メンタルヌード」を終了します。お粗末さまでした。(05.03.05up)



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